ブックオフは、中古商品を扱う専門店であり、買取業務も行っています。不要な本やCD、DVD、服、ゲーム、家電などを手軽に処分することができ、環境にも良い影響を与えることができます。
店舗では、専門スタッフが商品を査定してくれるため、適正な価格で処分することができます。また、本来ゴミとして処分されるものが再利用されますので、地球環境の保全にも貢献しています。
一方で、人によっては自分が所有していたものをブックオフで買取に出すことに対して「恥ずかしい」と感じるかもしれません。
本記事ではブックオフで買取に出すのが恥ずかしいと感じている人は多いのかどうか、またその理由についても解説していきます。
また恥ずかしいと感じているけど、ブックオフで売りたいものがある方向けに対処法も解説します。
ブックオフの買取が恥ずかしいと感じる人は多い…?
ブックオフの買取が恥ずかしいと感じている人は、意外と多くいます。日頃から不用品が出てきたらブックオフに持ち込んで買取を依頼している利用者は大変多くいますが、その一方で恥ずかしいと感じている人がいるのも事実です。
中にはブックオフで売りたいものがあるけど恥ずかしくて躊躇しているという人もいるでしょう。特にこれまでブックオフで買取を依頼したことがなくて、はじめて買取の依頼をするか考えている場合に「恥ずかしい」という気持ちが生まれやすいかと思います。
ただし、恥ずかしいという気持ちはありながらも、実際にブックオフで買取に出したら意外と平気だったという人も多いでしょう。
いらないソフトメルカリでも売れないだろうから
— しおん🐶⚠️ (@Shi_Y40) November 4, 2017
恥ずかしいけどブックオフで売るね
近くのブックオフで本売ると恥ずかしいな名前と年齢と住所と性癖がばれる///
— 髭OL (@maximummanman) May 26, 2013
正直ブックオフに売るとき趣味ばれちゃうから恥ずかしいんだよね
— ぴし子 (@tonotoougi) November 10, 2013
この前なんかお兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねってタイトルのやつ売ったんだからね!店員さんの顔まともに見れなかったんだからね!
ブックオフの買取が恥ずかしいと感じる理由
普段からブックオフでものを買い取ってもらっている方からすると「ブックオフの買取のどこが恥ずかしいの?」と思うかもしれません。
ブックオフでの買取が恥ずかしいと感じる主な理由としては以下のようなことが挙げられます。
・趣味がバレる…?
・お金に困っていると思われる…?
趣味がバレる…?
ブックオフで売りたいものが一般的な本や漫画、ゲーム、服などであれば特に恥ずかしいという感情は生まれないかもしれませんが、特殊な趣味にまつわるものである場合には、趣味がバレるのは恥ずかしいとなりがちです。
極端な例でいうと「BL小説・漫画」「大人向けの本・漫画」「オタクグッズ」。同じようなジャンルのものを店舗に持ち込むと、そういう趣味がある人として見られる不安を持つかもしれません。
マニアックな趣味のものではなくても、同じジャンルの小説、漫画、ゲームなどを持ち込めば店員に趣味を知られてしまうのでは…という気持ちになるでしょう。
例えそれが自分の趣味のものではなく、家族や友人、知人のもので頼まれて売る場合でもやはり気にはなります。
店員や周りの人に趣味がバレてしまうのが恥ずかしいという気持ちが芽生えるのは自然なことです。
ただし自分が思っているほど、ブックオフの店員は売りにくる人の趣味などは気にしていないです。
もちろん相当マニアックなものばかり持ち込めば少し気にはなるかもしれませんが、基本的には毎日様々な商品が大量に持ち込まれて、査定しているブックオフで人の趣味は気にしていないでしょう。
とはいえ、自分の趣味で集めていたものを他人に見られるのは、なんだか恥ずかしい気持ちになりますよね。
お金に困ってると思われる…?
ブックオフでの買取が恥ずかしいと感じる人の中には「周りの人にお金がなくて困っていると思われるのではないか…」というのもあります。
買取を依頼する場合には近所のブックオフ店舗に持ち込むことが多いと思いますが、不用品をブックオフに持ち込む姿や査定を依頼している場面を近所の人に見られることはあるでしょう。
近所の人に見られた際に「お金に困っていて不用品を売っている」と思われるのではないかと不安な気持ちが恥かしさとして表れてしまいます。
しかし、実際には「ブックオフで不用品を売っている=お金に困っている人」ではありません。
世間一般では「ブックオフで不用品を売る=不用品を処分する」というイメージのほうが強いため、ブックオフで買取を依頼しているからお金に困っているのでは?と思われることはまずないでしょう。
とはいえ、気持ち的にはブックオフで不用品を売る姿を近所の人に見られるのは恥ずかしいですよね。
ブックオフの買取が恥ずかしい場合の対処法
ブックオフでの買取が恥ずかしいという気持ちは個人的な思い込みの部分も多いのですが、恥ずかしいと感じる場合の対処法として以下の2つを提案します。
・自宅から離れたブックオフで売る
・宅配買取を利用する
ブックオフは全国各地に小型店から大型店、特定のジャンルの専門店までありますので、自宅近くの店舗ではなく、少し離れた店舗に持ち込んで買取を依頼すれば恥ずかしさは軽減されるでしょう。
駅近にある店舗や、駐車場完備の店舗もありますので、自分の都合にあった店舗は見つけられると思います。
自宅から離れた場所であれば知人に会う可能性は低くなり、馴染のない土地であれば自分の趣味がバレて恥ずかしいという気持ちも芽生えにくくなるのではないでしょうか。
またブックオフでは宅配買取のサービスを実施していますので、宅配買取を利用するというのもおすすめです。
店舗で売るのと違って即現金化というわけにはいかず、手続きもやや面倒ではありますが、人と対面せずに買い取ってもらえる宅配買取であれば恥ずかしいという気持ちは一切芽生えないでしょう。
宅配買取が気になる方はぜひ詳細をチェックしてみてください。
ブックオフの買取が恥ずかしいと感じている方へ
ここまで「ブックオフの買取は恥ずかしいのか?」をテーマに恥ずかしいと感じる理由や対処法についてみてきました。
ブックオフの店舗に持ち込んで買取を依頼することに恥ずかしいと感じるのは決して特別なことではありません。
個人の思い込みの部分も多いのですが、自然な心理ともいえるでしょう。
恥ずかしいと感じる場合には「自宅から離れたブックオフを利用する」「宅配買取を利用する」などの対処法がありますのでぜひ参考にしてみてください。